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研究構想の背景1(2009年度の特殊講義)

このブログのテーマである「自然神学・環境・経済」研究プロジェクトは、最近の5年ほどの間に、研究代表者・芦名が、京都大学大学院文学研究科で行っている特殊研究の授業内容と密接に関わっている。

 以下、2009年度の特殊講義の目次と、とくに、「Ⅱ キリスト教思想と経済」で用いた引用・参照文献のリストを掲載する。
2009年度・特殊講義(京都大学大学院文学研究科)
→ http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/user/sashina/sub5x.html

<目次>

序論 宗教と社会・政治・民族                 4/14
Ⅰ 「政治的なもの」とキリスト教
  1 キリスト教社会主義と宗教社会主義         4/21
  2 「政治的なもの」─シュミット、アーレント、ムフ─   5/12
  3 国民国家とアナーキズム              5/19
  4 主権論とホモ・サケル─アガンベン─         5/26
  5 ティリッヒと意味の形而上学             6/2
  6 ティリッヒと宗教社会主義             6/9
       
Ⅱ キリスト教思想と経済 
  1 聖書の宗教と経済                  6/16
  2 キリスト教と資本主義                 6/23
  3 経済の神学と公共性                 6/30
  4 経済と環境、あるいは政治の復権             7/7
Exkurs キリスト教から見た東アジアの多様性─家族・死者儀礼─ 4/28

Ⅲ 東アジアの近代化とキリスト教思想      10/6~


<引用あるいは参照文献>
・佐藤敏夫『レジャーの神学』新教出版社、1988年。
・東方敬信『神の国と経済倫理──キリスト教の生活世界をめざして』教文館、2001年。
・山本栄一『問いかける聖書と経済』関西学院大学出版会、2007年。
・Max L. Stackhouse, Public Theology and Political Economy. Christian Stewardship in Modern Society, University Press of America, 1991.(M・L・スタックハウス『公共神学と経済』深井智朗監訳、聖学院大学出版会、2004年)
・Max L. Stackhouse, Covenant & Commitment. Faith, Family, and Economic Life, Westminster John Knox Press, 1997.
・E・F・シューマッハー『スモールイズビューティフル──人間中心の経済学』小島慶三他訳、講談社学術文庫、1986年。
・佐和隆光『虚構と現実──社会科学の「有効性」とは何か』新曜社、1984年。
     『成熟化社会の経済倫理』岩波書店、1993年。
     『市場経済の終焉──日本経済をどうするのか』岩波新書、2000年。
・アマルティア・セン『不平等の再検討──潜在能力と自由』池本幸生他訳、岩波書店、1999年。(Amartya Sen, Inequality Reexamined, Harvard University Press, 1992. ) 
・John Rawls, A Theogy of Justice, Harvard University Press, 1971.
・川本隆史『ロールズ』講談社、2005年。
・Wolfhart Pannenberg, Anthropologie in theologischer Perspective, Vandenhoeck & Ruprecht,1983. (W.パネンベルク『人間学──神学的考察』佐々木勝彦訳、教文館、2008年)。とくに、Eigentum, Arbeit, Wirtschaft, S.404-415.
・John B. Cobb Jr., Postmodenism and Public Policy. Reframing Religion, Culture, Education,Sexuality, Class, Race, Politics, and the Economy, State University of New York Press,2002.とくに、Chapter Five: Nature, Community, and the Human Economy, pp.101-123. 
・John B. Cobb, Jr., "Christianity, Economics, and Ecology," in: Dieter T. Hessel and Rosemary Radford Ruether(eds.), Christianity and Ecology. Seeking the Well-Being of Earth and Humans, Harvard University Press, 2000, pp.497-511.
・佐藤 光『市場社会のブラックホール──宗教経済学序説』東洋経済新報社、1990年。
・田川建三『キリスト教思想への招待』勁草書房、2004年。
・浅川泰宏『巡礼の文化人類学的研究──四国遍路の接待文化』古今書院、2008年。
・レオナルド・ボフ『アシジの貧者・解放の神学』石井健吾訳、エンデルレ書店、1985年。
・Barbara R. Rossing, "River of Life in God's New Jerusalem: An Eschatological Vision for Earth's Future," in: Dieter T. Hessel and Rosemary Radford Ruether(eds.), Christianity and Ecology. Seeking the Well-Being of Earth and Humans, Harvard University Press, 2000,pp.205-224.
・Barbara R. Rossing, The Rapture Exposed. The Message of Hope in the Book of Revelation,Basic Books, 2004.
・Dieter Georgi, The City in the Valley. Biblical Interpretation and Urban Theology, Society of Biblical Literature, 2005.
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プロフィール

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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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