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アジア学院

 アジア学院(http://www.ari-edu.org/main.html)は、3.11の東日本大震災で大変な被害を受けましたが、その後今年度の研究プログラムを継続しているとのことです。間接的にではあれ、個人的なつながりもないわけではないので、今回はアジア学院の紹介をします。

 アジア学院とは、キリスト教精神に基づいて、アジアからの農業研修生を受け入れ、それを通しての相互交流を行っており、個々の教会レベルでのつながりも少なくありません。学院のHPには、次のような説明があります。

「●アジア学院とは?

アジア学院は1973年に設立された国際人材養成機関です。アジア・アフリカなどの農村地域の民間開発団体(NGO)から、その土地に根を張り、その土地の人々と共に働く“草の根”の農村開発従事者を学生として招き、自国のコミュニティーの自立を共に目指す指導者を養成しています。

9ヶ月間にわたる研修では、栃木県那須塩原のキャンパスにおよそ30名の男女が集い、価値観等それぞれの違いを尊重し、公正で平和な社会実現のために、実践的な学びを行っています。

海外学生の渡航費、研修費はほぼ全額、支援者の方々ならびに団体の寄付によってまかなわれています。


●設立の経緯

1973年、鶴川学院農村伝道神学校(東京都町田市)の東南アジア科を母体として、現住所に設立。東南アジア諸国で、すでに農村開発に携わっていたキリスト教会とキリスト教団体の要請に応えて、欧米のキリスト教会と援助団体の支援を受けて、途上国の農村開発に携わる専門職員を養成する国際機関として発足しました。1996年以来、将来途上国で働くことを志す日本人も「学生」として積極的に受け入れています。

●アジア学院の使命と目的

アジア学院の使命は、イエス・キリストの愛に基づき、個々人が自己の潜在能力を最大限に発揮できるような、公正且つ平和で健全な環境を持つ世界を構築することにあります。

この使命の実践に当たって、私たちは、共に分かち合う生き方を目指して、農村指導者の養成と訓練を行っています。主としてアジア、アフリカ、太平洋地域の農村共同体に生き、働いている男女の指導者たちが、毎年職員やアジア学院に集うその他の人々と共に学びの共同体を形成します。

この共同体に根ざした学びを通して、私たちは農村の人々が地域で自分たちの持っている資源や能力を共通の目的のために分かち合い、活用する最善の方法を見出してゆくのです。

アジア学院は、食べものといのちについての独自のアプローチによって、我々自身と全世界に問いかけを続けていきます。」

 農業・宗教を通してのアジアとの交流は、今後ますますその存在意義をまして行くものと思います。

 
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プロフィール

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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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