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フランスと日本はどのくらい違うのか

 日本の思想界は現代思想、特にフランス思想が大好きであり、翻訳も研究もかなり盛んである。現代思想マニアにも多くのフランス思想ファンが存在するものと思われる。これ自体は、結構なことである。
 しかし、同時に、フランス思想の根幹をなす「哲学」をめぐる状況は、フランスと日本では格段の相違があることも有名な事実であり、それは何よりも教育の面に現れている(日本は思想に関しても輸入頼みの国であり、事柄を批判的に自分で考える教育が定着しないことと深い関係がある)。高等教育における両国の相違は、両国の民主主義の理解の相違にも関連しており、その意味ではどうでも良い問題ではないだろう。

 本ブログでも以前に紹介した、「村野瀬玲奈の秘書課広報室」に、「2012年6月、フランス、バカロレア(大学入学資格試験)の哲学の課題 (1)」(http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-3522.html)が掲載された。フランスが哲学の国であることに関心のある方は、ぜひご覧いただきたい。


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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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