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キリスト新聞から

 キリスト新聞(第3302号、2014.2.22)が届きました。
 第一面の論壇は、森一弘さんの「ヘイトスピーチに立ち向かう」です。キリスト教会が積極的に関わるべき問題です。

<第一面>
・「もっと もっと 教会に行きやすく 八木谷啓子さんお著書重版 牧師ら有志が読書会」
 「初めて教会に来る「新来者」の視点で書かれた『もっと教会に行きやすくする本』(キリスト新聞社)が早くも重版と成り、話題を呼んでいる」とのこと。
 わたくしはこの本を読んでいないので、その内容についてのコメントができないが、新来者への教会の関わり方については、当然、どの教会でもそれなりの取り組みを行ない、それについては類似の悩みを抱えていることが予想される。こうした問題・取り組みが共有可能な仕方で提示されたことは喜ばしいことであり、「各地の教会で実践広がる」とも納得できる事態である。しかし、こうしたことがこれまで十分になされてこなかったことについてはどう考えるべきであろうか。日本の教会は、多くの場合、よく言えば自主的主体的、しかし、実際は単なるばらばらということではないのか。教会がいたずらに忙しいこと、相互に無関心であり、さまざまな壁が存在すること、このあたりが、大問題なのではないであろうか。この壁を突き崩すことにこの著書が貢献することを期待したい。

・「国連委がバチカン非難 聖職者による性的虐待問題で」
 これは、現在のローマ・カトリック教会の最大の問題に必要であろう。これに対するバチカン側の応答は、キリスト新聞・本号の第三面に「国連委報告にバチカン反発 「人間の尊厳に関する協議と宗教の自由の実践への介入」」が掲載されている。
 今後の議論の進展に注目したい。

<第二面>
・「外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会 多民族の人々と共に賛美し、祈り、喜ぼう」
 「外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会」が1月に東京・早稲田で全国集会を開催。この協議会が目指す事柄についての、協議会事務局長である秋葉正二さんの論考。

<第三面>
・「WCRP日本委が世界大会報告 「適意の増大」に注意喚起」

「2月22日と3月1日 「死を見つめる心」テーマに 神戸国際大学で公開講演」
 神戸国際大学経済文化研究所が、2月22日と3月1日に、公開土曜講座「死を見つめる心~死んだらどうなるのか」を開催。
 2月22日は、三宅善信さん、近藤剛さん、そして3月1日は、笠井恵二さん、松田史さんが、それぞれ講師となって講演を行うとのこと。
 場所は、神戸国際大学六甲アイランドキャンパス。両日とも午後1時開始、参加費は無料。

<第四面>
・「「教会と地域福祉」フォーラム21 プレシンポジウム座談会(3)」
 「教会と地域福祉」フォーラム21が立ち上げられるに先だって行われた、プレシンポジウム座談会についての紹介記事の三回目であり、今回で座談会紹介は終了。記事のタイトルは「「措置」から「契約」へ──教会が担うべき「形成」の役割」である。
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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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