キリスト新聞から

キリスト新聞(第3361号、2015.7.4)が届きました。いつものように、目についた記事を中心に紹介します。

<第一面>
・「〝癒しの旅路〟継続訴え」「マイケル・ラプスレー司祭来日 アパルトヘイト撤廃に献身」
 「爆弾で両手、片目失う」
 「南アフリカのアパルトヘイト撤廃運動に献身し、1990年、手紙爆弾に遭って両腕と片目を失った聖公会司祭のマイケル・ラプスレー氏が、6月6日から14日にかけて来日した。」「9日に聖公会神学院」で「「記憶の癒し──アパルトヘイトとの闘いから世界へ」と題して公開講演」「11日には被爆地・広島も訪問。」
 「戦後70年を経た日本が今なお抱える心の傷に寄り添い、現代の日本人にとっても「継続的な癒しの旅路」が必要であることを訴えた。」

 戦後70年、現在の日本の状況に対して、どのような形で何を表明し行動すべきか。考えるべきことは少なくない。大学は、学会は、教会は、そして個人は。自分の今のことで精一杯、確かにそうだろうが。

「Headline/ヘッドライン」:
・「教皇が回勅で「環境的回心」呼びかけ」
・「宗教者が「戦争法案」撤回を要求」
・「名古屋キリスト教協議会が70年声明」
  「環境的回心」はキーワード。「戦争法案」反対は、現在の日本の状況で、信仰の事柄ではないのか。個人のレベルでは。では、教会のレベルでは?

<第二面>
「Topics/トピックス」
・「神学」:「「罪」考えずに「救い」考えられず」「日本福音主義神学会東部部会に鈴木浩氏」
 「「今、再び罪について考える」をテーマに、鈴木浩氏」が「6月15日にお茶の水クリスチャンセンター」で講演。5月3~5日、「明日へのチャレンジ、新たな道を」を主題としたセミナー。「神学的対話のための国際委員会「一致に関するルーテル=ローマ・カトリック委員会」の委員」、「「無視されている原罪論を守れ」」

  原罪論の再解釈が必要ではないか。その本来の意図と、表現の不十分な点。ここにこそ神学の役割があるはず。

・「社会」:「一連の性虐待事件で「謝罪」公表」「聖公会京都教区常置委員長名で」
 
 Web上で問題が提起されてからも、長い時間がかかった。被害者側からは、ようやくの感であろう。こうしたことは、どの教派でも問題になりうることであり、根本から考えるべきテーマである。

・「文化」:「一人芝居「決断─命のビザ」で杉原千畝を」「『塩狩峠』も。俳優の水澤心吾さん」
 「舞台は200回を超え」

 すばらしい。

「Satellite/サテライト」:
・「キリシタン高山右近「福者」に」
・「上智大学国連Weeks」
・「桃山学院 チェンマイ大学と協定」
・「桃山学院 移転20周年記念講演会」
・「南山学園が聖園学院と合併」
・「人事:福岡女学院」

<第三面>
・提言「教会と地域福祉」<37>:
 石川修(藤沢育成会理事長)「障害者が当たり前に暮らせる地域へ 上」

 地域の社会福祉と教会とをリンクさせられないか。
 
・「スキルアップ講座:教会の情報発信術」
 丸山泰地(「Breadfish」代表)、「Lesson 21 集会案内は懇切丁寧に」
  「もう一つ重要なのが写真です。・・・礼拝のように多くの方が参加している場面の写真は、後方から人の顔が見えないように写すといいですね。」

 写真の問題は、しばしば議論になるところ。確かに後方からというのは大切なアドバイス。

<第四面>
・「伝道宣隊 キョーカイジャー」
 「聖書の「正しい」処分法?」「キョウカイゴールド」

 やはり、可能ならば、教会へ寄付でしょうか?
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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