アフリカのキリスト教

 先々の必要を見越して、アフリカのキリスト教について、手元の文献から調べつつあるが、以前に読んだはずの文献が、思いの外、記憶していた以上に面白いので、紹介しておきたい。

エイドリアン・ヘイスティングス
『アフリカのキリスト教──ひとつの解釈の試み』
教文館、1988年。

緒言
第一章 成長の一世紀
第二章 聖職、宣教師としてモラトリアム
第三章 文化革命
第四章 治癒の型
第五章 権力、政治そして貧困

参考文献と推薦図書

訳者あとがき
索引

ポイントはいくつかある。
・21世紀のキリスト教の最大の注目地域の一つが、アフリカであること。
・アフリカのキリスト教と言っても、アジアがそうであるように、地域的な多様性を念頭におく必要がある。一方では、コプト教会のように古代からの連続的なキリスト教が存在し(テルトゥリアヌスやアウグスティヌスのキリスト教!)、他方には、現代の聖霊教会が存在する。
・アジア(東アジアあるいは南アジア)との対比は有効な視点になる。さまざまに類似している、しかし、決定的な相違もある。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、今後開設の別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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