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古屋安雄3

 古屋先生が出版されたもので、最終(?)のものと思われるのが、次の著書です。前半は、タイトルにあるように、古屋先生の自伝です。後半は、古屋先生の日本キリスト教と宣教に関わる主張の要点です。

古屋安雄
『私の歩んだキリスト教──一神学者の回想』
キリスト新聞社、2013年。

はじめに

第1部 神学者としての歩み
 1 上海時代
 2 日本へ── 自由学園時代
 3 戦争時代
 4 神学校へ
 5 留学時代──アメリカ~ドイツ
 6 国際基督教大学(ICU)へ

第2部 宣教一五〇周年に想う
 1 平均信仰寿命
 2 待降節(アドベント)
 3 プロテスタント伝道一五〇周年
 4 聖人に次ぐ敬称の福者
 5 内なる天皇制
 6 ヤコブの手紙
 7 教会教育の復興
 8 牧会カウンセリングの実態は?
 9 キリスト教大学の教師求む
10 世界の常識は日本の非常識
11 折りが良くても悪くても
12 日本に伝道しよう
13 北米における「賀川豊彦」

将来について──あとがきにかえて

「私の回想の最後に、将来について述べることを許していただきたい。私の遺言になるかもしれない。」(169)
「現代はイエスのいう戦争絶対反対、非暴力運動が、現実的になりつつある時代である。イエス、トルストイ、ガンジー、キングの非暴力運動が現実味を持っている。そのときに、キリスト者、特に日本のキリスト者がイエスのみ言葉に従うことこそ、神の求め給うことではないか。」(170)

 「将来を語る」こと、まさに古屋先生らしい「あとがきにかえて」です。再度強調されるのは、平和、非暴力運動、良心的兵役拒否、憲法九条。
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プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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