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良心学の試み

 今年の3月には、本ブログにおいて、同志社大学・良心学研究センター編『良心を考えるために』(増補改訂版)を紹介したが、このたび、同センター編の論集が、岩波書店より刊行された。同志社大学での良心学の試みが、より広く知られるようになる上で、大きなきっかけになるものと思われる。

同志社大学・良心学研究センター編
『良心学入門』

総説 良心学とは何か (小原克博)

Ⅰ 思想・信条における良心
  第1章 聖書と良心 (中村信博)
  第2章 イスラームと良心 (内藤正典)
  第3章 哲学と良心 (ライナ・シュルツァ)
  第4章 法と良心 (深谷格)  
  第5章 新島襄と良心 (伊藤彌彦)

Ⅱ 社会生活における良心
  第6章 社会福祉と良心 (木原活信)
  第7章 経済学と良心 (八木匡)
  第8章 環境問題と良心 (和田喜彦)
  第9章 ビジネスと良心 (北寿郎)
  第10章 スポーツと良心 (下楠昌哉) 

Ⅲ 科学の時代における良心
  第11章 科学技術と良心 (林田明)
  第12章 医療と良心 (櫻井芳雄)
  第13章 脳科学と良心 (貫名信行)
  第14章 心理学と良心 (武藤崇)
  第15章 人工知能と良心 (廣安知之)

 人間学(従来は哲学的、自然的、文化的という仕方で展開されてきた)として議論されてきたテーマを、キリスト教的視点をより明確化したところに、良心学は成立するのだろうか。
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プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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