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インターネットと宗教3

 インターネットが使い勝手の良いものとして普及し始め、宗教教団にも浸透し始めた段階で、宗教研究においても、インターネット・情報化に関わる関心が高まった。1990年代のことである。たとえば、次のものは、問題関心がよく示されている。こうした過去の議論を、その後の状況の展開との関わりで検証することも、必要な作業かもしれない。


池上良正・中牧弘充編
『情報時代は宗教を変えるか──伝統宗教からオウム真理教まで』
弘文堂、1996年。

まえがき (編者)
問題提起 (井上順孝)

第一セッション
報告一 伝統仏教における情報化の影響 (星野英紀)
報告二 青年層における宗教情報の伝達について (弓山達也)
コメント一 (梅津礼司)
コメント二 (対馬路人)
討論一

第二セッション 
報告三 情報化時代と仏教の新たな方向 (足羽與志子)
報告四 アメリカにおけるテレバンジェリストの栄光と挫折 (生駒孝彰)
コメント三 (吉田憲司)
コメント四 (石井研士) 
討論二

総合討論

資料とコラム
宗教教団のニューメディア利用の実態──緊急アンケート調査からの結果から (池上良正・武田道生)
浄土宗のニューメディア利用の現状 (武田道生)
オウム真理教のパソコン通信──電子メディアの発達と宗教教団の変容 (深水顕真)
パソコン通信に見る「共感」と「支え」 (田村貴紀)
華人社会の宗教と情報伝達 (吉原和男)

あとがきにかえて──シンポジウムをふりかえる (中牧弘允) 

「宗教と社会」学会のシンポジウム「情報時代は宗教を変えうるか?」(1995年)に基づく。
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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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