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2018年の研究を振り返って

 12月31日、いよいよ2018年も最終日を迎え、この1年の研究を時系列的に簡単に振り返ってみたい。

1.1月から3月(まだ2017年度中)
以下の論文を3本執筆。
・「キリスト教思想における「適応の原理」の射程」
    京都大学キリスト教学研究室
    『キリスト教学研究室紀要』第6号、2018年、3月、pp.1-13。
・「内村鑑三と聖書」
    アジア・キリスト教・多元性研究会
    『アジア・キリスト教・多元性』第16号、2018年、3月、pp.131-151。
・「哲学的思惟と聖書翻訳の問題」
    理想社『理想』No.701、2018年9月、pp.75-86。
 なお、この時期の執筆ではないが、この時期に雑誌に掲載された論文として、次のものがある。
・「宗教哲学にとっての脳神経科学の意義」
    宗教哲学会『宗教哲学研究』No.35、昭和堂、2018年、3月、
    pp.1-12。

2.『日本の神学』57(2018年9月刊行)に関して
・「動向と総括」として、「「3・11東日本大震災・福島原発事故」とキリスト教」を執筆。 
・「質問と応答:会員から会員へ」の導入と結びを執筆。
・「編集後記」を執筆。

3.8月から12月。
この時期は、次のような対談や研究発表、講演などを行った。日本宗教学会での発表は久しぶりである。これらの口頭発表は、論文化される予定である。

・ドミニク・チェンさんとの対談「科学技術は良い生活にいかに貢献するか」
 これは、8月21日に、東京の学士会館で行われた。『現代宗教 2019』に掲載予定。
・「現代日本における殉教論と歴史的記憶」 
     日本宗教学会第77回学術大会パネル
      「キリスト教殉教と歴史的記憶」
      日時:2018年9月9日(日)
      場所:大谷大学
・「フクシマ以後のキリスト教思想の動向から」
   京都哲学会・公開講演会
   京都大学文学部校舎・第3講義室
   2018年11月3日(土)午後1時30分~
・「近代西洋の読書」
   日本学術会議哲学委員会「古典精神と未来社会」分科会
   公開シンポジウム「人づくりと古典」(古典フォーラム2018 in備前閑谷)
   岡山県青少年教育センター閑谷学校
   2018年11月10日(土)午後15:00~
・「宗教にとって科学技術とは何か?──人格概念の再考のために」
   日本学術会議哲学委員会主催公開シンポジウム
   「科学技術の進展と人間のアイデンティティ─哲学・倫理・思想・宗教
   からの問いかけ─」
   日本学術会議講堂
   2018年11月23日(金)13:30~17:00

 この時期に、『東アジア・キリスト教研究とその射程─無教会キリスト教を中心に─』を完成させた。これは、2019年に関係者には寄贈されることになる。
 また、この時期に、書評を2本完成し、『ドイツ哲学・思想事典』(ミネルヴァ書房)への項目執筆(3本)も完成。

4.1年を通じて行ったこと。
「現代神学の冒険──新しい海図を求めて」『福音と世界』新教出版社、への連載)
 第16回から第27回まで、毎月の連載。この連載も、原稿執筆としては、2018年度で終了予定。
・以上の連載と連動していたのが、特殊講義「キリスト教思想と宗教哲学」であり、さらにこれらは、科研費による研究とも繋がっている。

 ざっと見ても、かなりの仕事を無事に行うことができたことがわかる。すでに、来年の仕事も始まりつつあるが、それについては、明日のブログに掲載したい。
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プロフィール

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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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