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中世哲学研究9

 今回は、山田門下より、わたくしの身近な研究者として(山田門下には数多くの中世哲学研究者が含まれますが)、次の文献を取り上げます。

川添信介
『水とワイン──西欧13世紀における哲学の諸概念』
京都大学学術出版会、2005年。

序章 水とワイン
第1章 一二七七年の禁令の問題
第2章 急進的アリストテレス主義の哲学
第3章 ボナヴェントゥラと哲学
第4葉 アクィナスの哲学
第5章 哲学としての神学

あとがき
付録
 (1)関連年表
 (2)一二七七年禁令の序文
文献表
索引

 哲学と神学との関係、それに関わる12~13世紀の問題状況は、キリスト教思想に取ってもきわめて重要な意味を持っている。
 著者とは、最初に勤務した大阪市立大学からその赴任した京都大学に至るまで、近い距離において研究と教育の歩みを共にしてきた(現在は、やや異なった形になっているが)。ほぼ同年代であり、さまざまお世話になった研究者である。
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プロフィール

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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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