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宗教研究と人類史

 人間にとって、宗教はその固有性に関わるが、近代以降、それは動物との関連・対比において論じられてきた。現代では、ゴリラやチンパンジーを参照することは、重要な問題設定となる。神学者とゴリラ学の専門家との、人類と宗教をめぐる興味深い対談が行われ、出版された。

山極壽一、小原克博
『人類の起源、宗教の誕生──ホモ・サピエンスの「信ずる心」が生まれたとき』
平凡社新書、2019年。

第1章 人類は「物語」を生み出した
第2章 暴力はなぜ生まれたか
第3章 暴走するAIの世界
第4章 ゴリラに学べ!
第5章 大学はジャングルだ

補論
・人類、言葉、自然──我々はどこへ向かうのか (山極壽一)
・宗教が迎える新しい時代 (小原克博)




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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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