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中世哲学研究18

 中世哲学には、キリスト教思想との関連で重要であるにもかかわらず、十分な研究がなされていない分野が散見される(少なくとも、日本のキリスト教研究では)。それは、中世の前半、特にゲルマン移動から定着期の思想研究である。この時期に関しては、次のボエティウスに関するもの以外には、ほとんどまとまった議論がなされていないのではないだろうか(わたくしが知らないだけかもしれないが)。

ボエティウス
『哲学の慰め』
筑摩書房、1969年。(岩波文庫には、1938年(第1刷)に収録されている)

 ボエティウスは、著名な教会著述家であり、次のクセジュに
収録の文献でも、簡単な記述であるが、きちんと言及されている。

エドワール・ジョノー
『ヨーロッパ中世の哲学』
白水社、1964年。

序論
第一章 学問的典拠と社会的背景
第二章 九世紀から十一世紀まで
第三章 十二世紀
第四章 十三世紀
第五章 十四世紀

訳者あとがき
参考文献
人名索引
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プロフィール

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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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