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アガンベン・メモ(a25)

6・2
「ヘクシス(hexis)─ハビトゥス(habitus)」「哲学は存在を所有に結びつけている関連を試行してきた思考してきた」
バンベニスト:「インド=ヨーロッパ諸語おける」「être」と「avoir」との言語学的機能と関係。
ヘクシスとは「それが主体に帰属させられるかぎりでの存在の状態を指し示している」、「一定の仕方で配置された存在」
「このようにして生じる存在をアリストテレスは、デュナミス(dynamis)、「能力」と呼ぶ。」「デュナトス(dynatos)、「能力ある者」」
「「存在する(echein)」とはここではつねに「存在を有する」のいみである。」
「ヘクシス─ハビトゥスは、そこにおいて主体的なものが存在の主人となるようとする点であり、完全な循環のもとにあって、所有が存在から派生したものでありながら、存在を自分のものにする場である。所有とは存在を自分のものにすること以外のなにものでもないのである。」

存在と所有の関わりは、1930年代のティリッヒの思想にも現れる。
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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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