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キリスト教思想の焦点としての言語17

 これまで、メタファー論などを中心に、宗教言語の問題に関わる文献を取り上げてきた。もし、宗教言語の射程がレトリック論から認知に関わる諸問題(宗教的実在論や真理論も含めて、美的経験や道徳や行為まで)に及ぶとすれば、その連関は、心理学、認知科学や脳科学にまでたどれるはずであり、実際、議論はそうした広がりの中にある。

芳賀純・子安増生編
『メタファーの心理学』
誠信書房、1990年。

まえがき
第1章 メタファーの芸妓と研究課題
第2章 メタファー研究の方法
第3章 比喩理解の構造
痔4章 比喩理解の発達
第5章 数学のメタファーと学校の言語ゲーム
第6章 言語学における比喩研究の最近の動向から
第7章 臨床治療場面におけるメタファー

付録 メタファー研究のための文献案内

あとがき
人名索引
事項索引

この時期から、宗教言語と認知という問題は一つの研究テーマとなりつつあった。

Pascal Boyer (ed.)
Cognitive aspects of religious symbolism,
Cambridge University Press, 1993.

議論は、当然、脳へと及ぶ。

Terrence W. Deacon,
The Symbolic Species. The Co-evolution of Language and the Brain,
W.W.Norton & Company, 1997.
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プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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