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中世哲学研究27

 前々回(25)、フランシスコ会との関連で言及されたフィオーレのヨアキム(坂口昂吉文献のサブタイトル)に関わる文献へ進むます。わたくしが、中世哲学に関心を持った理由の一つに、わたくしが専門としているティリッヒにおいて、中世哲学への言及・考察が重要であることが挙げられるが、アウグスティヌスと対比されるキリスト教歴史神学の基本形をつくったのが、フィオーレのヨアキムである。ヨアキムについては、本格的に議論してみたいと考えている。
 手元にある文献としては、次の二つは、日本語で読める重要な研究書である。

・バーナード・マッギン
『フィオーレのヨアキム──西欧思想と黙示的終末論』
平凡社、1997年。

 マッギンの文献は、エックハルト関係の文献を紹介する際にも、言及される。

・マージョリ・リーヴス
『中世の予言とその影響──ヨアキム主義の研究』
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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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