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キリスト教思想の焦点としての言語21

 今回からキリスト教思想に関係する「言語」についての議論を考える上で、参照すべき、さまざまな思想家を順次取り上げます。まずは、ケネス・バークです。バーグのレトリック論は、必ずしも、キリスト教思想研究で知られているわけではありませんが、以下の著書の目次だけでも分かるように、現代キリスト教思想におけて言語を論じる上で、参照すべき思想家の一人です。ガスフィールド編の論集の邦訳は、バーグの言語論の全容を知るのに有益です。

Kenneth Burke,
The Rhetoric of Religion,
University of California Press, 1961 (1970).

 Foreword
 Introduction: On Theology and Logology
 1. On Words and The Word
 2. Verbal Action in St. Augustine's Confessions
 3. The First Three Chapters of Genesis
 Epilogue: Prologue in Heaven

 Index


ケネス・バーク(J.R.ガスフィールド編)
『象徴と社会』
法政大学出版局、1994年。

謝辞
序章 (ジョーゼフ・R・ガスフィールド)

Ⅰ 社会行動の形式
 1 人間行動の性格
 2 行為者としての人間──人間の定義

Ⅱ 象徴的行動としての言語
 3 象徴的行動
 4 意味のタイプ──意味論的意味と詩的意味
 5 象徴による経験形成
 6 行動としての言語──述語のスクリーン
 7 行動としての動機

Ⅲ 劇学の分析
 8 劇学の方法
 9 位置づけの方法
10 動機の諸彙系

Ⅳ 修辞的行動
11 同定
12 修辞の術語
13 修辞の分析

Ⅴ 弁証法的方法
14 本質の逆説 
15 アイロニーと弁証法
16 不調和による展望──喜劇的補正
17 述語の変容
18 超越

Ⅵ 象徴と社会秩序
19 秩序とヒエラルキー
20 秩序のことば
21 罪と贖罪
22 イデオロギーと神話

原注
訳者あとがき
ケネス・バークの著作および主要ケネス・バーク論
ケネス・バークを読むための参考書
序章のための参考文献
書名・雑誌名索引
人名索引/事項索引
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プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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