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キリスト教思想の焦点としての言語23

 エーコの文献を引き続き、取り上げます。前回が、言語の理論的考察であったのに対して、歴史的考察と言うべき文献が存在していますが、これは、思想史家としてのエーコの側面を鮮やかに浮かび上がらせています。これは、エーコの著作で、わたくしがもっとも気に入っている1冊でもある。

ウンベルト・エーコ
『完全言語の探究』
平凡社、1995年。

緒言 (ジャック・ルゴフ)
日本語版によせて (ジャック・ルゴフ)



第一章 アダムから「言語の混乱」へ
第二章 カバラの汎記号論
第三章 ダンテの完全言語
第四章 ライムンンドゥス・ルルスの「大いなる術」
第五章 単一起源説と複数の言語
第六章 近代文化におけるカバラ主義とルルス主義
第七章 像からなる完全言語
第八章 魔術的言語
第九章 ポリグラフィー
第十章 アプリオリな哲学的言語
第十一章 ジョージ・ガルダーノ
第十二章 ジョン・ウィルキンズ
第十三章 フランシス・ロドウィック
第十四章 ライプニッツから『百科全書』へ
第十五章 啓蒙主義から今日にいたるまでの哲学的言語
第十六章 国際的補助言語
第十七章 結論

訳者あとがき
文献一覧
索引

 この文献については、研究に使用することも念頭に、イタリア語版の原著(原著は5カ国語版となっている。EUの理念の反映)が手元にある。

Umberto Eco,
La ricerca della lingua perfetta nella culture eurpea,
Laterza, 1993.
 
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プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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