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キリスト教思想の焦点としての言語27

 もう少し、エーコを続けます。
 今回は、ドイツ語出版の小冊子を取り上げます。

・Umberto Eco,
Die Bibliothek,
Hanse,1987.

・Umberto Eco,
Streichholzbriefe,
Hanser, 1990.

 これらは、学生時代にドイツ語文献の購入に利用していた、Mail Order Kaiser より、一定の購入額の者に(?)、サービスとして送られてきた冊子です。いくつかの選択肢から選ぶことができたようにも思います。このエーコの小冊子以外にも、さまざま小さな本を送ってもらいましたが、それらのいくつかは、研究室のどこかにあるはずです。
 今回は、学生時代の洋書の購入について、思い起こしてみたいと思います。今もそうですが、大手の代理店を経由する洋書はどうしても割高になるので、学生としては、直接海外に注文することを行いました。わたくしの場合は、ドイツ語のものでは、Mail Order Kaiser と Wissenschaftliche Buchgesellschaft を利用し、そのほかには、いくつかの古書店を利用しました。これらで、必要な文献収集は十分可能だったと記憶しています。
 しかし、これがいつの時期からか利用しにくくなりました。それは、郵便局経由での海外送金のシステムが変更になり、送金が面倒になった、送料が高くなったからだと思います。銀行を通した送金もかなり面倒で、結局、直接購入・郵便局での送金ということをやめたのが、1990年代のいつ頃だったでしょうか。その後、試行錯誤がありましたが、現在は、アマゾンの利用が中心になり、公費を利用するときは、生協の洋書のシステムを使うといった形です。現在ならば、クレジットカードでの決裁ということも、自然な選択肢としてあるように思いますが、学生の当時は、先に述べたような状況でした。
 今回、エーコの文献紹介する中で、Mail Order Kaiser のことを思い出しました。
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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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