FC2ブログ

アガンベン・メモ(b9)

1・8
 ウーシアをめぐる議論。「ト・ティ・エーン・エイナイ」という規定へ。 「ト・ティ・エーン・エイナイ」と聞くと、山田先生の講義を思い出す。

「第一の基体がまずもっては」「ウーシアでるようにおもわれる」、しかし、「それでは不十分である。」
「ただこのように定義しただけではいけない。なぜなら、これだけでは十分ではないからである。・・・これでは質料がウーシアであるということになってしまいかねないのだ。」

「この瞬間から存在の基体的規定の第一位性はアリストテレスが「ト・ティ・エーン・エイナイ(to ti en einai)」(中世ラテン語では"quod quid erat esse")と呼ぶウーシアのもうひとつの規定に場を譲ることになる。」

「アリストテレスの存在論を理解するということは、これらウーシアの二つの規定のあいだの関係を正しく位置づけることを意味している。」

 こうして議論は、「ト・ティ・エーン・エイナイ」へ 
スポンサーサイト



プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Translation(自動翻訳)
FC2カウンター
カレンダー
12 | 2020/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR