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カール・バルトと日本

 日本は通常、キリスト教があまり受容されていない国であると思われている。実際、信徒数などデータに基づけばそうである。しかし、日本にはキリスト教思想を深く理解し、熱烈に受容する伝統が存在する。とくに、カール・バルトという神学者は、日本において少なからぬ熱心な読者を獲得しており、それは、これまで日本において、優れたバルト研究が生み出されてきたことに端的に現れている。
 今回、取り上げるのは、そうしたことを裏付けるのにふさわしい書物である。大きな書物ではないが、バルトと日本人(訳者)の深い交流が示されている。

カール・バルト著、永井春子訳
『ラジオ講座 今日の時代における個人』
一麦出版社、2009年。

Ⅰ 今日の時代における個人
Ⅱ Professor. Dr. Karl Barth / Basel 1958.2.10
   親愛なる永井牧師!

あとがき

 多くの写真とバルトの自筆原稿が収録された美しい書物である。
 永井春子牧師の夫、永井修牧師とは、父との関係から、交わりの機会があり(牧師の研修会、西部連合長老会・改革長老教会協議会関西地区会で講演を頼まれた。2004年の暑い夏の日であった)、懐かしい想い出である。
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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、内容的にこの科研のテーマ(「自然神学・環境・経済」)に限定されない諸問題を扱うことが多くなったため、本ブログのタイトルと趣旨を変更したいと考えました。新しいタイトルは「自然神学・宗教哲学・自然哲学」となります。もちろん、これまで同様にさまざまな問題を取り上げます。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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