選挙終わる

 昨日の参議院選挙が終わり、その結果を確認しつつ、忙しい仕事が始まりました。
 仕事というのは、「偏見・差別・人権」のリレー講義の最後のディスカッション担当の仕事が一つで、それと同時間帯に職員組合と大学当局との団交が行われました。わたくしは、ディスカッション担当をはずすわけにはいきませんので、団交は欠席です。
 リレー講義はこれまでの2回が教育学部の駒込先生による、「日本軍「慰安婦」問題における民族差別と性差別」の講義が行われ、本日はそれを前提にした受講学生のディスカッションが行われました。講義の時間帯や講義室の形態・規模など、次年度以降もこうした授業を企画するのならば、改善すべきポイントがいくつかあると感じられましたが、ディスカッション自体は、ともかくも無事に終了しほっとしているところです。最近話題のディスカッション授業のようにはなかなか行きませんが、今後、こうした形を授業に組み入れることも考えてみたいと思いました。
 講義とディスカッションの内容は、2000年の「女性国際戦犯法廷」を焦点にして、NHKの特集番組の改編問題というメディアをめぐる問題と、この法廷に関わった一人の慰安婦を通した慰安婦問題とであり、ディスカッションもこの二つの問題を中心に進められた。講義の内容や趣旨はある程度共有されたと思われる。また講義内容をそのままなぞるのではない率直な意見も出され、進行役としてはなかなか面白かった。

 参議院選挙はマスコミが予想通りの結果であったが(投票率がどの程度で、どの年齢層が多く棄権するかの予測に基づく予想であるが、この種の予想報道がなされ、結局52%という投票率になった。これは一種の予言の自己成就のメカニズムと言ってもよいだろうか。本日のディスカッションのテーマである、マスメディアの報道の問題は、こうした点にも反映しているわけである)、この状況下で今後いかなる展望を切り開くのかが、直ちに問われてくる。
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