新着書の紹介について、あるいは補足

 本ブログは科学研究費の交付を受けたわたくしの研究の紹介を第一の目的としているが、科学研究費で購入した文献がかなりまとまった形で到着しつつある。本ブログでも新着書を少しずつ紹介する予定である。

 また、先の「死と死者儀礼(15)」の補足として、「私は他者のために魂を神に委ねる」という思索は決して特異な思想家や宗教者の事柄ではなく、むしろ、さまざまな文化現象、芸術作品において確認可能である点について強調しておきたい。たとえば、先に話題になった映画の「レ・ミゼラブル」の最後の場面などは、この思索の見事な映像化と解することが可能ではないだろうか。現代の文化状況から、思想的な事柄を読み取る作業は、思想理解にとってもきわめて有益である。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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