キリスト新聞から

 キリスト新聞・第3283号(2013.9.14)が届きました。
 第一面の論壇は、湊晶子さんの「老いの孤独は恵み」です。
 以下、紙面の中から、いくつかの記事を紹介します。

<第一面>
・「元衛生兵・松本栄好氏が証言〝つらくても実際に体験〟 川崎・「平和を願い記憶しよう八月十五日」」
・「被爆者の近藤紘子氏〝世界に核廃絶を叫ぶ〟 日基教団埼玉地区8・15集会」

 前回の号に続き、8・15、戦争に関わる集会での講演の記事です。記憶。語りを集め、保存することはきわめて重要な作業になっています。
 第五面にも、8・15関連の記事が掲載されている。
 
<第二面>
・「「The Y」の新戦略 アメリカYMCAを訪問して」
 日本YMCA同盟総主事の、島田茂さんの寄稿です。YMCAは、近代以降のキリスト教界で、キリスト教と社会の接点として、大きな働きをしてきた組織であり、「国家的な規模での深刻な社会問題に取り組むことのできる数少ない組織の一つ」です。キリスト教は、教会内に限定された存在でないことがわかります。アメリカでは、YMCAの新たな戦略が構築されつつあるとのこと、それに期待したいと思います。

<第三面>
・「いのフェス関西 〝草の根〟イベントで「カミとホトケ」対談 デジタル大陸の宣教師×「フリースタイル」な僧侶」
 「いのフェス関西」(「いのり☆フェシティバル関西」)の第2弾についての記事。「お寺に魅力ある空間を」(池口龍法)、「生きていく力になるか」(片柳弘史)、「無神化された宗教性」(波勢邦生)
 鼎談の全文は、「Ministry」最新号(キリスト新聞社)に掲載とのこと。

 新しい形態の宗教をめぐる対話の試みが何を生み出すかに注目したい。

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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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