キリスト教と戦争論

 本ブログでも、これまで論じてきたように、キリスト教思想における戦争をめぐる議論は、古代から現代に至るまで、絶対平和主義、正戦争、聖戦論という広がりの中において展開されてきた。基本的にキリスト教は平和主義であるという言い方は可能とも思われるが、この平和主義の中身は単純ではない。この困難な問題に対して、現代の戦争の現実を念頭において議論を展開している文献を紹介したい。その主張と結論について同意できるかは、具体的に読んで判断いただく必要があるが、現在進行中の事態を考えるとき、日本におけるキリスト教思想も、戦争と平和について本格的な取り組みを必要としていることは、明らかであろう。

Nigel Biggar,
In Defence of War,
Oxford University Press, 2013.

Acknowledgements
Abbreviations

Introduction: Against the virtus of wishful thinking

1. Against Christian pacifism
2. Love in war
3. The principle of double effect: Can it survive conbat?
4. Proportionality: Lessons from the Somme and the First World War
5. Against legal positivim and liberal individualism
6. On not always giving the Devil benefit of law: Legality, morality, and Kosovo
7. Constructing judgement: The case of Iraq

Conclusion

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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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