日本におけるフェミニスト神学

 フェミニスト神学と言えば、アメリカの神学者がまず思い浮かべられ、日本においては、特定の研究者の名前が挙げられる程度、特に若手の研究者への広がりが感じられないというのが、わたくしの持っている印象であった。もちろん、フェミニスト神学、キリスト教的フェミニズムは、日本でも地道な取り組みが存在している。今回紹介するのは、こうした動向の一端である。

キリスト教女性センター編
『女・生きる~「女生神学塾」運動~』
かんよう出版、2013年。

はじめに

パートI
 わたしのパワーの源──アロハの世界に出会って(松田任世)
 私はワタシが作る(有森和加奈)
 出発から生きる(井口智子)
 生まれ変わる「わたし」(長岡紀子)
 わたしと家族(近藤野百合)
 「良妻賢母」からの解放(飯田典子)
 わやしと他者──「女」という主体(山下明子)

パートII
 神を讃美したおんなの物語(今給黎眞弓)
 在日韓国キリスト者女性の〈生〉と〈性〉(崔春子)
 私というマリアはどうのように解放されたのか(青木恵美子)
 私はもう神を父とは呼ばない(上田律子)
 私を生きる──教会の中のジェンダー構造と「牧師夫人」(秋山綾子)
 日本のキリスト教会と「家族」~自分史を振り返って~
 日本バプテスト同盟の「按手礼会議」を問う(渡邊さゆり)

「女生神学塾」既刊号紹介
あとがき
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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