キリスト新聞から

 キリスト新聞(第3296号、2013.12.25)が届きました。今回は、クリスマス新年号として、全体が16頁にわたる構成です。
 第一面にクリスマス・メッセージ(清水剛生さんの「辛く悲しい「家畜小屋」の現実の中で」)、第二面に「この国はごこに行くのか!? 7・20緊急シンポ「教育・政治・神学の視点から」発言再録」、第三面に「憲法/原発 私たちの課題」として「立憲主義の危機と今後の課題──7.21参院選後の政治と憲法」(千葉眞)と「原発の課題と私たち」(川上直哉)、第四面に「田中正造没後100年に問いかける エレミヤの嘆きを今に」(安田耕一さんの論考)、第五面「駐日ベナン共和国大使 ゾマホンさんを訪ねて」、第六・七面に「教界メモ」といった記事が掲載されている。

 通常号では第一面に掲載の「論壇」は、木村利人さんの「ホームレスのイエスは語る」が第12面に、同じ面に「神に栄光を帰すること 遺族への本当の慰め」「キリスト教葬儀の現場から」(奥田幸平氏講演、11月19日、カトリック幼きイエス会修道院にて)、「特定秘密保護法が成立 強行採決に牧師・司教ら抗議」が掲載。

 また通常号では第二面に相当するのが、第13面であり、「日本の宗教文化としてのクリスマス」という土屋博先生の論考が掲載。土屋先生の「クリスマスはすでに日本の宗教文化に根付いたと言えるのではないかと思われる」、「布教による宗教集団の伝播は多かれ少なかれこうした形をとるものであり、現代世界ではキリスト教もこの動向を真正面から受け止め、その中でなおも「キリスト教的なもの」を、どこで、どのような形で保持していけるかをとわれているのではないだろうか」という指摘は、わたくしも、前回の「論壇」で指摘した点であり、まったく同感である。

 今年を振り返り、来年を展望する意味で、充実した紙面であったとの感想である。わたくしも、今年度中にあと2回の論壇の担当を残している。
 ともあれ、明日は、多くの教会ではクリスマス礼拝が行われる。わたくしも、所属の奈良の教会へ出席予定。みなさんも、良きクリスマスをお迎え下さい。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Translation(自動翻訳)
FC2カウンター
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR