明日、第三回口頭弁論

 現在、京都大学職員組合では、京都大学当局を相手に、不払い賃金請求訴訟を行っており、京都地方裁判所で裁判が進行中です。
 京都大学当局のだたらめさがいよいよ明らかになり、その点では暗い気分になりますが、本ブログでも論じてきたように、ここに京都大学の危機のポイントの一つがあるのは、明確です。そして、その更に背後には、運営交付金削減という問題と、それを動かしているこの10年以上にもおよぶ(あるいは戦後一貫してそうであった)構造的な事態があり、根はきわめて深いと思わされます。

 さて、明日、1月14日(火)は、午後4時から、京都地裁101号法廷で、第3回口頭弁論が、開かれます。関心のある方は、教職員はもちろん、学生、一般市民、傍聴可能です。この事態が何であるのか、自分の目で確認するから、見えるものがあるかとも思います(もちろん、傍聴希望者が多い場合には、すべての人が傍聴できるとは限らないということもあり得ますが)。

 組合では、このほかに、総長選挙改悪阻止の署名(二回目)、そして、「定員削減計画(職員)を留保してください」の署名など、そして、このほかにも、あちらにも問題、こちらにも問題と現在フル回転の状況です(わたくしはたいしたことは行えておりませんが)。

 この状況は、京都大学だけでなく、日本の大学・教育現場で起こっている問題であり、この1年を見ても、日本全体が次々に浮上する諸問題(改憲、集団的自衛権、特別秘密保護法、TPP、米軍基地の辺野古移設問題、オスプレー導入、原発再稼働への動き、一連の大学改革の諸提言・・・)に対してほとんど対応困難になているのと同じものです。
 キリスト教界だけが、この嵐を超越しているなどということはあり得るでしょうか。そんなことはないように思います。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
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