キリスト新聞から

 キリスト新聞(第3298号、2014.1.25)が届きました。

 第一面の論壇は、内藤留幸さんの「首相の靖国神社参拝に反対する」です。
 今回の靖国参拝に関しては、中国や韓国はもちろん、東南アジア諸国をはじめ、世界的に厳しい見方が広がっているようです。日本は外交的に孤立する方向に向かうのかもしれません。国益を主張するのならば、何が国益かをよく考えるべき時期がきているはずです。思考停止、丸投げは官僚に都合のいい精神状況ですが、現在の日本の官僚はほんとうに十分に優秀でしょうか。
 第一面には、「首相の靖国参拝 カンバーランド長老キリスト教会が抗議」の記事も掲載。

<第一面>
・「〝迫害の中に信仰守る〟 教皇、一般会見で洗礼強調」
 教皇フランシスコが、1月15日の恒例の水曜会見で、洗礼を秘跡について述べる中で、日本の「キリシタン」に言及し、「この歴史からわたしたちは多くのことを学ぶことが出来る」と締めくくったとのこと。
 キリスト教関連のメディアを中心に報道されており、すでに耳にした方も少なくないかもしれない。

・「東日本大震災から3年 被災地で記念礼拝開催」
 日本基督教団記念講演会が、3月11日に東北学院大学ラーハウザー記念礼拝堂で開催される。11日から14日まで、同大学では、「東日本大震災国際会議」(テーマ:原子力安全神話に抗して──フクシマからの問いかけ)が開催され、そのオープニングとして、姜尚中さんによる「犠牲のシステムを超えて──ミナマタ・ヒロシマ・フクシマ」が行われる。

<第二面>
・「映画「鉄くず拾いのも物語」 ダニス・タノヴイッチ監督インタビュー
 〝貧しいから医療拒否された〟ことへの憤り」
 TPPが日本の医療に何をもたらすのか。経済格差による貧困化の促進を重ねれば、「貧しいから医療拒否された」は日本の近未来かもしれない。ボスニアの現実は、顕わな戦争状況を超えて、世界に拡散しつつある。

<第三面>
・「神秘的な魅力持つロマネスク美術
 『人間と神との意思疎通を表現』 オラニェタ氏がスペインから初来日」

・「「袴田事件」の再審求め 支援者ら約7万4千人の署名提出」

 署名による現実を転換を可能にするもの、その力は何か。否定できない事実を突きつけるとはいかなることか。

・「被爆者の俳句英訳した米国人神父殺される」

・「福音派牧師狙撃される ブラジル」
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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