キリスト新聞から

 キリスト新聞(第3306号、2014.3.22)が届きました。
 第一面の論壇は、木村利人さんの「「核エネルギー」からの解放」です。「神による相脳の秩序といのちの破壊をまたらしつつある「原発」に対し、明確で断固としたNO!を言い続けよう」とのメッセージです。次号(第3307号)から、「キリスト新聞」は紙面をリニューアルするとのことです(消費税アップの影響は、ここにも現れています)。この形での論壇は、今回が最後でしょうか。場合によっては、毎週本ブログに掲載してきた「キリスト新聞から」も今回で一区切りとなるかもしれません。

<第一面>
・「精神障がい者の〝タラント〟生かし社会に周知を 共働作業所「ホサナショップ」のビジョン」
 「東京都練馬区の桜台」の「精神障がいを持った人たちの共働作業所「ホサナショップ」」の活動に関する記事。
 教会が地域で何ができるかを考えさせられる記事である。この作業所が開設された1993年は、「精神保健法」が改正された年であり、その後精神障がい者を取り巻く状況は大きく変化した。しかし、こうした変化が何を意味するか、その姿は社会的に「見えない」状況は変わりないのではないだろうか。
 2003年には、心神喪失者等医療観察法が成立したが、社会的入院は解消するどころが増えているとの報告もある(柳田勝英『潜入 閉鎖病棟』現代書館、2012年)

・「WCC総幹事 バリカン訪問 教皇と会見」

<第二面>
・「今橋朗牧師をしのぶ 知的に、純粋に、そして少年のようにキリストを愛した人」
 1月27日に逝去された今橋朗牧師(実践神学の分野で活躍。WCC信仰職制委員会常任委員など広範な活動)を追悼する文章。古谷正仁氏による。

<第三面>
・「東日本大震災3周年礼拝 〝『他者の痛み』想起する群れに〟 東京YMCA 支援活動の継続強調」
 東京YMCAが「今、ともに祈る──明日のいのちのために」と題した東日本大震災3周年礼拝を、3月9日に山手コミュニティーセンターで開催。野田沢牧師が「遺える共同体として」と題して説教。

・「米国の国歌朝食祈祷会に参加して」「140カ国から招待・オバマ大統領が恒例スピーチ」
 アメリカの上院・下院議員らが主催する第62回国家朝食会に出席したことに関連した、渡部信さんの報告記事。

<第四面>
・「生活/文化を語る」のコーナー
 「グローバルな市場におけるハラール製品の生産・貿易・規制 「ハラール食品のグローバリズム」より」
 ヨハン・フィッシャー(デンマーク・ロスキレ大学准教授、人類学者)が、東南アジアでの事例を中心とした講演の内容を一部紹介した記事。
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