ブルトマン、マルクス、バッハ

 ブルトマン、マルクス、バッハ。この組み合わせから何を思い浮かべるだろうか。この三人が副題に入った文献を紹介したい。川端純四郎さんの著書である。わたくしは、ブルトマンの部分について確認するために、この文献を手に取りましたが、川端さんらしい内容です(最初と最後の文章以外は、特に3・11ということとは別に読めるものですが)。

川端純四郎
『3・11後を生きるキリスト教──ブルトマン、マルクス、バッハから学んだこと』
新教出版社、2013年。

「3・11後の世界」が私たちの現実
  キリスト者として生きるとは/なぜ原発に反対するのか/現実となったしまった事故
マルクスとの出会い
  社会に無関心だった青年時代/マルクスを読み始めて信仰が変わった
ブルトマンから学んだもの
  ブルトマン教授の学問への姿勢/ブルトマンの解釈学上の立場にも問題が
バルトとブルトマン
  バルトの正しさ/ブルトマンの正しさ
バッハの音楽から聞こえてくるもの
  バッハとカルヴァン派領主との友情/カントール時代の不遇/音楽的潮流の変化の中で
聖書は神の言葉か
  信徒の迷い/さまざまな聖書/人間の言葉で書かれた聖書/神のふるまいと人間の証言/
  翻訳された聖書/この私に語りかける神
イエスとキリスト
  ブルトマンとブルトマン学派/イエス伝承/in nuceのキリスト論/イエスからキリストへ/信仰と現実
聖書記者の前理解
  前理解と歴史的・社会的条件/創造の秩序/救済史
理解可能の根拠──人間の定め
  なぜ理解できるのか/二つの定め──共同存在性と死の自覚性/創造の秩序/記述言語と実存的関係言語
「3・11後の世界」を生きる
  受け入れてはならない死/苦しむ者との共苦から苦しめるものへの怒りへ/生活の質の再検討/キリスト者として

あとがき
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 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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