取材も報道もしない「報道機関」?

 日本では、久しい以前から、多くの市民運動や住民運動などに関しては、マスコミが報道もしない、黙殺するという状況が続いてきた。これは今に始まったことではない。しかし、最近のNHKに関して、次のような内容のブログ記事が目に付いたので、一部引用し、リンクを張っておきたい。関心のある方は、ご覧下さい。

以下、 「ちきゅう座 メディアネット 世界の目 見る・聞く・話す」からの転載。
取材も報道もしない報道機関 ―ここまできたNHK―

<半澤健市(はんざわけんいち):元金融機関勤務>
「これがNHKである。私はショックを受けた。
一つの雑誌記事を紹介する。雑誌は『月刊マスコミ市民』の2014年5月号。記事タイトルは「事実を報道しなくなったNHKローカル局―籾井新体制の影響か」。筆者は田嶋義介氏(島根県立大学名誉教授)である。

《過去最大の参加者が集まる》
 内容は明快だ。
二つの反原発集会を、NHK地方支局が、報道はおろか取材もしなかったというものだ。
一つは、2014年3月8日に行われた「上関原発を建てさせない山口県民大集会」である。県内の50を超える脱原発市民団体が大同団結し山口市の維新記念公園で大会は開かれた。過去最大の約7千人(主催者発表)が集まった。民放各社は夕方からのローカルニュース番組で報道し、翌朝の新聞各紙も紙面を割いた。「ところが、NHK山口放送局は取材も報道もしなかった」のである。不満をもった実行委は、「報道についての要望と質問」をNHK山口放送局長に提出した。放送法第四条二項の「政治的に公平であること」、四項の「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」に反する行為ではないか、というのが質問の主眼である。NHKの回答は、「個別ニュースの編集判断については答えない」とし、「放送法違反ではないか、との指摘には反論せず、取材もしなかった理由も明らかにしていない」という。この対応に反発した「原発いらん!山口ネットワーク」は代表が350人の会員に受信料支払いの一時停止を呼びかけたという。

・・・          」 
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