フェミニスト神学、キャサリン・ケラー

 キャサリン・ケラーは、少し以前にクロッサンの紹介において言及したアメリカの神学者であるが、フェミニスト神学あるいは構築的神学の論客として知られている(クレアモントのカブのもとで学んだ時期があり、プロセス神学にも含みうるとも言われるが)。その神学的議論に発端にあるのが、黙示録解釈であり、かなり以前に本ブログでも、バーバラ・ロッシングとの対比を含めてその議論を取り上げた。ヨハネ黙示録的な思想が、環境論の観点からどのように評価できるかという問題である。そこにはディープ・エコロジーを含むポストモダン的現代思想(脱構築/再構築)と、社会的エコロジーを含むマルクス主義刷新の現代思想との対立を読み取ることができる(この構図はかなり複雑ではあるが、ムフの立ち位置がそれを示している)。

 今回紹介する文献は、ケラーの黙示録解釈の主要著作である。

Catherine Keller,
Apocalypse Now and Then. A Feminist Guide to the End of the World,
Fortress Press, 2005(1996).

Preface

1. Opening: Dis/closing "The End"
2. Text: Seeing Voices
3. Time: Temporizing Tables
4. Place: De/Colon/izing Spaces
5. Community: Congregating Conflagrations
6. Gender: Silly Women of the Last Days
7. Spirit: Counter-Apocalyptic In/conclusion

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