ボンヘッファー4

 ボンヘッファー研究が、日本ではこれまで比較的(ほかのキリスト教関連の思想家の場合と比較して)盛んであると先の記事で指摘したいが、具体的には二つのボンヘッファー研究会の存在が挙げられる。

日本ボンヘッファー研究会
 ただし、研究会のHPを見る限り、長い間更新が行われておらず(2008年までは例会の案内が行われている)、どのような活動が行われているかは不明である。ただし、「東アジア・ボンヘッファー学会2013」の共催に名前が挙げられていることから考えて、完全に活動が停止しているわけではないように思われる。

関西バルト・ボンヘッファー研究会
 こちらは、研究会を定期的に開催しており、バルトを中心に活発に活動を行っている。次回の研究会は、9月28日とのことである。バルトとボンヘッファーとの組み合わせも、日本におけるボンヘッファーの受容のあり方をよく表している。

 研究会を継続的に運営することはなかなか難しい。研究会の存在に意義を見出し、積極的にボランティア的な役割を果たす人が存在して、研究会ははじめて可能になる。学会的なより公的な形態にすると、運営はより大変になる。これに比べて、研究会は、状況の変化に応じて、解散、活動停止、休会などの対応が比較的容易であるのが、利点ではある。

 なお、関心のある方は、以下のものも参照。
Dietrich Bonhoeffer Official homepage

Dietrich Bonhoeffer Quotes - Goodreads 
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
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