確かにこれこそ奇跡的なこと

「薔薇、または陽だまりの猫」にぜひ紹介したい記事を見付けましたので、さわりの部分を転載します。

平戸「隠れキリシタン」の「唄オラショ」とグレゴリオ聖歌・・・/原発とめよう!九電本店前ひろば から

「・・・
脱原発と直接関係ないのですが、青柳さんに報告したくてメールさせていただきました。
この感動と衝撃をどう伝えたら良いのでしょう・・
一昨日、平戸に演奏会を聴きに行ってきました。
今も平戸におられる隠れキリシタンの方々が、「唄オラショ」といわれる祈り唄を、特別編成の合唱団が、その原曲であるグレゴリオ聖歌を、同時に歌うという初のこころみ。

・・・

かつて音楽評論家の皆川達夫さんが生月を訪れたとき、この唄オラショに衝撃を受けたそうです。
「どこかに元の唄があるに違いない」。
執念をかけた皆川さんはヨーロッパを訪ね歩き、7年かかって「ぐるりょーざ」の原曲「オ グルリョーザ(はえある聖母よ)」をさがしあてました。
それは1500年代、イベリア半島のいち地方で歌われていた聖歌でした。
その後歌われなくなり、グレゴリオ聖歌集からも消えていた「失われた聖歌」だったのです。

・・・

仰天しました。
両者のメロディがほとんど同じだった・・!!
口伝で、暗記して、この繊細な中世ヨーロッパの聖歌を、450年こうして伝えつづけられるものなのか・・これが人の力か。これが人間の力なのか。
水をうったように静まり返った会場。私はこの日、奇蹟の証人になってしまいました。

・・・」

 キリスト教研究は、こうした奇跡的に保持された伝統に依拠し、それを前提として行われるものである。研究も、奇跡の証言者にふれあっている。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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