学会シーズン、山場を超える

 昨日の日本宗教学会・学術大会の終了で、わたくしにとっては、この秋の学会シーズンは山場を超えたといえます。もちろん、10月以降も宗教倫理学会・学術大会や、京都哲学会・公開講演会、関西哲学会などがありますし(これらはわたくしも所属・関係しておりますが)、ほかにも、今週末には、同志社大学でキリスト教史学会(こちらはわたくしは会員ではありません)の学術大会も続きます。
 ではありますが、ともかくも、これで、次は後期授業ということになります。わたくしの非常勤先での初回は、今週金曜日19日です。

 日本宗教学会・学術大会に関連して、前回の本ブログの記事を補足しておきたいと思います。
 個人とパネルの研究発表以外での、ニュースとしては、すでにお知らせしたように、新会長に氣多雅子先生が選出され、学会は新しい体制に移行します(一般の会員にとって大きな変化はないとは思いますが)。また、来年度の学術大会は創価大学で、9月4日(金)~6日(日)の日程での開催です。日本基督教学会・学術大会(桜美林大学)を含めて、来年度は、東京都の西部でおこなわれるわけです(しかも、今回ほど、日程は隣接しておらず、一週間程度の間があります。微妙な間隔、あるいは・・・)。また、わたくしにとっては、日本宗教学会での役職(プログラム委員)が増えた関係で、やや気が重い展開になりました。

 一般の会員にとって重要なのは、自分が関係する個人とパネル発表であると思います。特に、大学院生以上の若手研究者にとっては、学術大会は人間関係の形成も含め、重要な場となります(もちろん、若手にとってだけではないですが)。今回は、この点ではどのような学術大会だったでしょうか(京都大学キリスト教学専修の院生には、後期の第二演習あたりで、この成果を伺いたいと思います)。
 先日の日本基督教学会の場合にも指摘したことですが、学会発表が終わってまだ記憶が新しい内に、自分の研究の現状を冷静に反省し、どこをどのように改善すべきかについてじっくり考えてください(反省ばかりして、暗くなれ、というわけではありませんが)。学会発表を通して今後の課題を意識することはきわめて大切です。自己満足に浸っている場合ではありまん。ほかの人の研究発表を聞いて、参考にすべき点も少なくないはずです(内容的も、発表の仕方に関しても)。

 ともかくも、わたくしとっても、山場を超えましたが、実は、本日も午後から研究会があり、ゆっくりばかりしてはいられません。学術大会に合わせて、その前後(特に後)に、研究会などを設定するということも、最近、よく見られます。来年度の東京西部での学術大会では、日本基督教学会と日本宗教学会の間などに、研究会を設定するといことも、面白いかもしれません。
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