環境と建築

 現代において教会、礼拝堂を建てることは、環境との関わりをどう考えるかが問われてしかるべきであろう。大きく効率的であるだけではなく、礼拝を行うにふさわしい意味空間であること(ここまではティリッヒの建築の神学の範囲)、さらに、環境に配慮し環境思想的なメッセージを発信すること、ここまでそろって現代にふさわしい教会建築のはずである。
 こうした点において、注目すべきニュースを紹介したい。
 Christian Todayに掲載の「古民家を再生 「オイコスチャペル」献堂式 “アジア学院のスピリチュアルセンターに”」である。

記事の冒頭を転載したい。
「草の根の農村指導者を養成するアジア学院(栃木県那須塩原市)は15日、同学院内に古民家を再生して新しく建てた「オイコスチャペル」の献堂式を行った。式には、同学院の関係者や日本基督教団総幹事らを含む200人以上が出席した。
同学院は、東日本大震災の被災により、チャペルのあったコイノニアハウスを建て替えたが、新しいコイノニアハウスの中にはチャペルを作ることができなかった。「チャペルの新築を」という声がある中で、国内外の教会の支援を受け、古民家再生のチャペルとして「オイコスチャペル」を完成させた。同学院の校長で理事長を兼務する大津健一牧師は、「オイコスチャペルは、今後アジア学院のスピリチュアルセンターになるものと考えています」と言う。
・・・」

 アジア学院については、東日本大震災の関連で、以前に本ブログでも取り上げたことがあるが、わたくし個人にとっても、懐かしい記憶と結びついている。また、現在の理事長で校長の大津健一牧師は、30年以上も前に、京都で、金大中の救援運動でご一緒した懐かしい方である。元気にご活躍のご様子である。
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