キリスト新聞から

 キリスト新聞(第3339号、2014.12.25)が届きました。
 クリスマス新年号で、16頁の特別号で、いつもとはかなり誌面の構成は異なります。いくつかの誌面について、紹介を行います。

<第一面>
 齋藤篤(ケルン・ボン日本語キリスト教会牧師)さんのクリスマスのメッセージ「夜明けの太陽はわたしたちに臨み、義の太陽はわたしたちの上に昇る」です。サクラマイさんが絵を担当しています。

<第二面>(+第三面の一部)
 通常は第四面に連載されている「伝道戦隊 キョウカイジャー」の面々が、総出演「作戦会議」を行っています。

<第四面>
・「京都「天空居酒屋キリエ」に住む人々」「住居をシェアして神に酔う?」
 京都市左京区の一角にあるシェアハウスの紹介。クリスチャン男子学生ら5人の共同生活です。わたくしとも、関わりのある方々についての記事であり、なるほどこのようなシェアハウスが存在しているのだと感心させられました。「人は一人ではいきていくようにできていない」ということを若いときに体験的に知ることは大切な意味があるように思います。

・「教会に遺贈のムーブメントを」
 税理士・行政書士の中井幸夫さんのメッセージです。少子化高齢化といった波が教会や神学校に押し寄せる中で、貴重な提言と思います。日本のキリスト教を支えるには、まさに知恵が必要です。

<第六・七面>
「教界メモ」(2013.12~2014.11)
 日本のキリスト教界にも、今年一年さまざまなことがありました。多くを思わされます。

<第十二面>
「Headline/ヘッドライン」
「海外」:「現代の奴隷制度撲滅へ共同宣言」
 奴隷制度廃止国際デー(12月2日)を記念して、バチカンに諸宗教指導者が集まり共働宣言の署名。
 奴隷制は過去の問題ではない。過去の奴隷制と関わりをもってきたキリスト教がこの問題にどのように取り組みのかが問われているということである。
「国内」:「札幌キリスト教連合会が北星学園を応援」!!!

・「カトリック・聖公会・福音ルーテル」「日本で初の合同礼拝開催」「第二バチカン公会議「エキュメニズム教令」50周年記念」
 上記の3教会による合同礼拝が、11月30日にカトリック東京カテドラル関口教会で開催。約630名の参加者。
 第一部にシンポジウム「『エキュメニズム教令』50年の実り」が開催された。光延一郎、西原廉太、石居基夫の3氏が発題。
 日本のエキュメニズムはこれからどのような方向へ向かい、如何なる仕方で日本のキリスト教界に浸透してゆくのか、課題は少なくないだろう。

<第十三面>
「Satellite/サテライト」
「神学」:「〝いのちの尊厳〟確立するために」「聖学院大と韓国・長老会神学大がシンポ」
 日韓神学シンポジウム「いのちの尊厳の確立」が11月7日に開催された。
「出版」:「並木浩一著作集完結でシンポ」「教え子ら「知性の姿」浮き彫りに」
 11月28日に日基教団中渋谷教会で、シンポジウムが開催。100名が参加。
 わたくしの手元にも、この著作集は揃っていますが、すでにさまざまな仕方で参照・活用させていただいています。こうした研究の蓄積を着実に継承し蓄積することが求められています。
「社会」:「きょうこちゃんに心臓移植を」「教会で支援 献金募る」

<第十四面>
・提言「境界と地域福祉」<番外> 
 坪井節子(カリヨン子どもセンター理事長)7「イエスは最後まで寄り添ってくださる」
 坪井さんのお話しの連載の最終回です。

・「Topics/トピックス」: 「沈黙から和解の福音へ」「「テゼ共同体」のブラザー迎え懇談会」
 11月28日に、神戸栄光教会(日本基督教団)で開催。

・「Readers cafe/読者のひろば」:
「「玉川平安教会裁判」に思う」
 わたくしも、この問題には注視しています。教会とはいかなる共同体であり、いかなる法的な存在なのか、プロテスタント諸教会においてしばしば見られる問題点が、今回の裁判でも問われているように思われます。どのような解決がはかられるのでしょうか。知恵ある仲裁をだれがどのように行いうるかという問題です。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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