『学術の動向』から、続

日本学術会議『学術の動向』2015.4の特集2「〈若者〉と法」についても、掲載論考を紹介します。

・「問題の所在」(本山敦・立命館大学法学部)
・「若者の縁辺化をどうとらえるか」(中西新太郎・横浜市立大学名誉教授)
・「「大人」と「子ども」の境界──わかつこと、わかたれること」(土屋明広・岩手大学教育学部)
・「若者と労働関連法則」(脇田滋・龍谷大学法学部)
・「若者に公正な社会」(宇佐美誠・連携会員・京都大学大学院地球環境学堂)
・「コメント:若者の自立政策のタイプ」(宮本みち子・放送大学教養学部副学長)
・「コメント:〈若者〉と法」(井上達夫・連携会員・東京大学大学院法学政治学研究科)

 若者が次世代の中心として成長することは、どの社会、組織にとっても重要な課題であり、大学も宗教も同様の問題を抱えている。しかも、現代日本においては、ここに大きな問題が存在しており、日本学術会議でも共有すべきテーマとして取り上げられるのは当然とも言える。世代間の関わり合いについては、それが重要テーマであることは十分に認識されつつも、なかなか議論が深まらないのはなぜだろうか。それぞれの利害関係に囚われているからか。「若者」というカテゴリー自体が人為的なものであり、厳密な分析を進めにくいようにも思われる。議論の設定、その発想を大きく変える必要があるのではないか。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

LogosOffice

Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Translation(自動翻訳)
FC2カウンター
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR