『学術の動向』から

『学術の動向』(日本学術会議)2015. 5 が届きました。
 今回の特集は、特集1「自然史標本の継承──人類の財産を失わないために今なすべきこと」と、特集2「中型高輝度放射光源に期待するこれからの科学・技術」で、キリスト教思想との接点をあまり多くありません。しかし、特集1における「自然史」は、環境・生態といったテーマを介して、宗教研究とも接点がないわけではありません。あるいはここにも問うべき論点があるというべきでしょうか。
 そこで、今回は特集1の紹介となります。

『学術の動向』
日本学術会議
2015.5

【特集1】
自然史標本の継承──人類の財産を失わないために今なすべきこと

「自然史標本の国家的収集・管理・活用と国立科学博物館」(林良博)
「生物標本と分類学」(大原昌宏)
「人骨標本と人類学」(篠田謙一)
「岩石・鉱物標本と地質科学」(佐野貴司)
「生物標本と生態学」(加藤真)
「自然史標本と博物館」(瀬能宏)
「埋蔵文化財における動植物標本の現状と課題」(山崎健)
「自然史標本は自然史財である」(西田治文)
「自然史標本と国立自然史博物館」(松浦啓一)

 自然史は、自然と歴史の接点であり、18世紀の思想のキーワードの一つである。自然史は近代の自然科学の母体の一つであり、キリスト教思想もさまざまな関わりを有してきたことが思い起こされる。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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