環境・共生・経済と神学

 本ブログの主題「自然神学・環境・経済」にまさにぴったりの著書が刊行された(しかも、贈呈いただいた。東方先生は、この場をお借りしてお礼を述べたい)。帯のは、次のように書かれてある。

「真の平和への道しるべ
テロと核戦争、地球温暖化と自然破壊、貧困と飢餓・・・・・。
人類共通の緊急課題が山積するいま、真の共生社会を
実現するためにキリスト教がはたすべき役割とは何か?
赦しと和解による〈愛と平和の実践〉を紹介する。」

東方敬信
『地球共生社会の神学──「シャローム・モデル」の実現をめざして』
教文館、2015年。

はじめに──地球の庭師

I インカルチュレーション(文化内開花)の実践
 序 先駆的共同体として──聖書的正義は平和を論じる
 第1章 「いじめ」から「祈り」へ──ミュージカル「キャッツ」とキリスト教
 第2章 C・S・ルイスの騎士道と非暴力的愛の世界
 第3章 希望の力と弟子性の政治学
 第4章 先駆的共同体のシャローム・モデル

II キリスト教のシャローム・モデル
 序 赦しと和解の文化
 第5章 啓蒙主義は神学のパロディか? 
 第6章 物語のキリスト論と意識の価値転換
 第7章 神学と歩氏と・モダンの経済倫理
 第8章 「顔の共同体」としての教会

III 卓越社会へ向かう証し
 序 「タイガーマスク現象」からパラリンピックへ
 第9章 贈与の神学──愛と参加の機動力
 第10章 神のドラマに参加する
 第11章 社会的証しのシャローム・モデル
 第12章 アマルティア・センの人間観

おわりに──一粒の麦としての教会


 基本的方向性において、本ブログの議論とかなり一致した議論が見られる。シャローム・モデルという表現も納得できる。では、次に、どうするか。
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Author:LogosOffice
 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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