南山宗教文化研究所

 南山宗教文化研究所は、南山大学に設置された宗教研究の研究所であり、2014年に創立40年を迎えた。この間に、宗教間対話に関する研究プロジェクトを初め、多くの研究プロジェクトを推進し、また多くの研究者に活動の場を提供してきた。現在も、日本の宗教研究の中心的存在の一つであり、世界的な研究交流の場となっている。
 わたくしも、さまざまな仕方でこれまで南山宗教文化研究所にはお世話になり、現在も研究プロジェクトに関係している。そのテーマは「宗教と科学の対話」をめぐるものであり、本ブログとも密接な関わりにある。

 このたび、研究所報をお送りいただいたので、その内容について記載しておきたい。

『南山宗教文化研究所研究所報』
第25号・2015年。

はじめに (奥山倫明)

宗教社会学──控えめな社会構築主義の視点から (ジェームズ・A・ベックフォード)
テンプルトン財団助成プロジェクトについて
  「日本の宗教団体と教育機関における宗教と科学の対話 予備的考察」 (金承哲)

シンポジウム報告
1.南山宗教文化研究所創立40周年記念シンポジウム
   「宗教研究の拠点形成をめぐる課題と展望」 (日沖直子)
2.南山大学国際化推進事業(第二期)国際シンポジウム
   「東アジア・キリスト教研究の課題と展望」 (村山由美)

研究会報告
  永岡崇、日沖直子、加藤匡人

昨年の行事
旧師旧友
研究所のスタッフの研究業績

Japanese Journal of Religious Studies Volume 41(2014)の目次
Asian Ethnology Volume 73 (2104)の目次
研究所のスタッフ


 現在、わたくしが関わっているのは、金先生の報告にあるプロジェクトであるが、10月からセミナーが2回、来年の1月~2月かけては、国際シンポジウムが予定されている。京都大学の人文科学研究所などもそうであるが、研究所施設と事務体制が備わっており、予算的な裏付けが一定程度存在する(もちろん、最近は競争資金の獲得が求められているのはどこでも同様であるが)、こうした条件が、一定規模の共同研究を継続的に推進するには必要になる。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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