『学術の動向』から、続

先日届いた『学術の動向』2015.6(日本学術会議)の特集2「高齢化社会の食と医療──心身の健康ために」を紹介します。健康は国民最大の関心事の一つであるが、宗教的癒しが「健康」「病」とどのような関連にあるかはキリスト教思想にとっても気になるところである。一時、こうしたことが話題になったこともあったように記憶しているが、その後、どのような展開になっているのであろうか。といった問いを持ちつつ特集の内容へ。

【特集2】高齢化社会の食と医療──心身の健康ために
「「食と健康」研究の国際拠点形成に向けて」(木曽良信/北海道大学)
「超高齢社会と地域医療──医療革命と社会革命」(寶金清博/北海道大学病院)
「生活習慣と健康──疫学研究から」(玉腰暁子/北海道大学)
「健康づくりのための睡眠指針2014」(内山真/日本大学)
「がんの予防はどこまで可能なのか?」(浅香正博/北海道大学)
「認知症の早期発見と予防」(下濱俊/札幌医科大学)

 なお、この特集のほかに、今回は次の文章が収録されている。
2015年「G7サミットに向けた共同声明」について
Gサイエンス学術会議2015共同声明
 「感染症と抗菌剤耐性:その脅威と対策」
 「顧みられない熱帯病」
 「海洋の未来:人間の活動が海洋システムに及ぼす影響」

日本学術会議:提言要旨
 「神宮外苑の環境と新国立競技場の調和と向上に関する提言」
 「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策提言──国民的合意形成に向けた暫定保管」

 日本学術会議の役割あるいはその意義を知る上で興味深い声明文・提言である。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
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