『京都ユダヤ思想』刊行される

『京都ユダヤ思想』第5号(京都ユダヤ思想学会)が、昨日から同志社大学で開催の学術大会に間に合って、刊行された。わたくしは、現在、この学会の学会誌編集委員長を務めているが、その責任上、ほっとしている(大幅な遅れを考えれば、ほっとばかりもしてはいられないが)。編集実務を担当された手島先生、ほんとうに、ご苦労様でした。

 内容は、ほんとに充実したものであり、ぜひ、手にとってご覧いただきたい。

京都ユダや思想学会
『京都ユダヤ思想』第5号
2015年。

【巻頭言】  島薗 進   ユダヤ人の思想か・著述家に惹かれてきたわけ

【論文】    北村 徹   預言者エゼキエルの祭司性
        丸山空大   ローゼンツヴァイクの回心譚を再考する
        渡名喜庸哲  エマニュエル・レヴィナス「捕囚手帳」の射程

第六回学術大会報告
【シンポジウム】 論争としての啓蒙
        小野文生  「論争としての啓蒙」に寄せて
        後藤正英  モーゼス・メンデルスゾーンとユダヤ啓蒙主義
        山本芳久  信仰・理性・伝統
        手島勲矢  論争としてのハシディズム
        伊藤玄吾  理性・宗教・伝承

【公開講演】 ウォレン=ゼエヴ・ハーヴィー
        クレスカスとメンデルスゾーン─信仰と命令─
【コメント】   杉村靖彦
【質疑応答】 福谷茂 杉村靖彦 高木久夫 後藤正英

 少しずつ、ユダヤ研究の輪が広がりつつある。キリスト教研究もその輪に繋がっている。課題はさまざまに存在するが、ともかくも、学会誌第5号の刊行、学術大会、ご苦労様でした。学術大会は、本日も同志社大学で行われます。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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