キリスト新聞から

キリスト新聞(第3364号、2015.7.25)が届きました。いつものように、目についた記事を中心に紹介します。

<第一面>
・「『光の存在』・『聖なる空間』「鈴木元彦氏が探求する世界」
 「教会建築を学び、その深遠な世界に心惹きつけられ、歴史的な教会に見られる聖なる空間を写真で表現し反響を呼び、国画賞を受賞」「長崎の五島の教会と信仰を『光の五島I』(サンエムカラー)にまとめ出版したアーティストの鈴木元彦氏」へのインタビュー記事。

 教会建築は、日本のキリスト教研究の空白分野の一つ。教会建築は、建築学、教会史、宗教学、神学などが交差する複合的な分野であり、さらには、現代の環境論・空間論にも関わってくる。京大などは、比較的こうした研究を行う条件がそろっていると思われるが、いかがであろうか。今後も、こうした条件を保持できるかは、不安が残るところではあるが。

「Headline/ヘッドライン」:
・「安保法案強行採決に抗議相次ぐ」
 日本カトリック正義と平和協議会
 日本バプテスト連盟理事会、同連盟性差別特別問題委員会
 特定秘密保護法に反対する牧師の会
 (2面に関連記事)
 日本YWCA
 日本キリスト教改革派西部中会 
   
  キリスト教界においても今回の強行採決への抗議は広がりつつあるが、しかし、それでもまだまだ鈍い。委員会や協議会を超えた大きな動きをまとめあげる機能が喪失しているということだろうか。この30年の間に大きく後退している感がある。

・「同志社大学長の発言に教職員が抗議」

 当然出るべくして出たと言うべきか。「学者100人記者会見」でも発言があった。

<第二面>
「Topics/トピックス」
・「社会」:「〝弱いところにこそ惠がある〟」「全国キリスト教障害者団体協議会が総会」
  「「弱いところに働く力」を主題に、精神科医の石丸昌彦氏」「を講師に迎え、全国きりキリスト教障害者団体協議会」「の2015年度総会・修養会が7月6日~7日、戸山サンライズ」「で開催された。」

・「教会」:「〝関心持てばすべきこと分かる〟」「片柳弘史氏 マザー・テレサを語る」
 「『世界で一番たいせつなあなたへ~マザー・テレサからの贈り物』を上梓した片柳弘史氏」「の講演会が、7月4日に、聖イグナチオ教会」にて。

・「海外」:「教皇が南米3カ国を歴訪」「エクアドル、ボリビア、パラグアイで市民歓迎」
 7月5日に、南米3カ国歴訪へ出発。9日間の日程。

「Satellite/サテライト」:
・「聖公会「宣教担当者の集い」」
・「「牧師の会」が青年と要請行動」
・「戦争法案反対へ「宗教者の会」」
・「学校教育同盟が総会」
・「立教 教会音楽ワークショップ」

<第三面>
・提言「教会と地域福祉」<40>:
 板岡隆司(ミッションからしだね理事長)「愛を標榜するだけの教会とは?」

 「キリスト教の愛」の最大の問題は、「意味」は理解できても、その「指示」が不明であるという点である。
 
・「スキルアップ講座:教会の情報発信術」
 丸山泰地(「Breadfish」代表)、「Lesson 24 「アドレスを公開せず問い合わせを受ける」
  「問い合わせのページ」、「入力できるフォームを用意すること」

<第四面>
・SONO「教派擬人化マンガ ピューリたん」[8]
「おしえて!無教会ちゃん」「先生の謎」

 確かに「謎」だ


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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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