『情況』から

昨日に続き、『情況』を紹介します。

『情況』第4期 2015.9月号
情況出版。

 9月号は、巻頭特集のあとに、巻頭論文が掲載され、続いて、特集、そのほか(連載など)という順における構成となっています。巻頭特集の意味がよくわかりかせんが、巻頭論文と特集を紹介します。

1.巻頭論文
・塩川伸明「現代におけるナショナリズムをめぐる状況──いくつかの「ねじれ」」
・矢吹晋「南沙諸島の紛争──歴史と現在」
・佐原徹哉「新自由主義と東欧の混迷」

 塩川さんは、『民族とネイション──ナショナリズムという難問』(岩波新書)でも知られたロシア現代史・政治論がご専門の方です。ナショナリズムというキーワードの理解は、宗教と国家というテーマにとっても、決定的に重要であると同時に、まさに難問です。

2.特集:ウクライナ危機(第1回)
・矢吹晋「中国観照(第五回) ウクライナ危機と中国の立場──国益拡大を慎重に模索する」
・横手慎二「ウクライナ危機──ロシアはどこに行くのか」
・塩原俊彦「ウクライナ危機と世界:中国の出方」
・木村英亮「ウクライナとクリミア」
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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