南原繁8

南原繁研究会刊行の論集を引き続き取り上げます。前回は、日本国憲法でしたが、今回はナショナリズムとデモクラシーです。

南原繁研究会編
『南原繁 ナショナリズムとデモクラシー』
EDITEX、2010年。

まえがき (樋野興夫)

第六回南原繁シンポジウム
Ⅰ 南原繁と近代日本の民主主義
 [講演] 南原繁の戦後体制構想──ナショナリズムとデモクラシーとをめぐって  (加藤節)
 [パネルディスカッション 南原繁をめぐる人々(四)]
   吉野作造──民主主義の「理念」と「現実」 (宮﨑文彦)
   和辻哲郎──国民共同体の構造をめぐって (川口雄一)
   田辺元──種の論理 (橋爪孝夫)
   賀川豊彦──連帯と自治の理想的共同体を目指して (柴田真希都)
   福田歓一──デモクラシーと国民国家 (木花章智)
 [閉会の挨拶] シンポジウムを終えて (鴨下重彦)
 [懇親会スピーチ]森亘、徳久俊彦、角本良平、福田良子、伊藤義夫、南原晃

Ⅱ 南原繁をめぐって
 南原繁先生の歌 (田山泰三)
 日本国憲法草案ならびに皇室典範草案質疑における南原繁の論争性──ある日の南原繁研究会 (高橋博義)
 心の友・大内兵衛──南原繁、矢内原忠雄 (鈴木英雄)
 南原繁とユニバーシティプレス──第六回新渡戸・南原賞授賞式の挨拶 (石井和夫)
 南原先生の留学地ブルノーブルを訪問して (山口周三)
 一関猊鼻渓南原繁展 四題 (竹中英俊)

[書評再録]
 山口周三『資料で読み解く 南原繁と戦後教育改革』 (寺﨑昌男)

[紹介]
 花園英二『高貴なる犠牲 老学徒兵の遺言状』 (栩木憲一郎)

生きている南原繁──あとがきに代えて (竹中英俊)

 今回も、南原繁の現代性あるいは普遍性を感じさせられる内容です。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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