南原繁9

久しぶりに、南原繁研究会刊行の論集を取り上げます。今回は平和という問題、つまり無教会キリスト教の中心テーマです。

南原繁研究会編
『南原繁と平和──現代へのメッセージ』
EDITEX、2015年。

まえがき (加藤節)

第一一回南原繁シンポジウム
Ⅰ 南原繁と平和──現代へのメッセージ
 [講演] 南原繁の平和思想──その特質と今日的意義  (千葉眞)
 [パネルディスカッション 南原繁と丸山真男──平和をめぐって]
   南原政治哲学における平和論──地の国における平和の実現 (宮﨑文彦)
   南原繁の「世界秩序」構想──戦前・戦中・戦後 (川口雄一)
   丸山真男と「平和の条件」──戦後日本における「平和主義」再考 (大園誠)
   南原・ニーバー・丸山──平和と正義と強制力との関係をめぐって (柴田真希都)
 [閉会の挨拶] 「魂を揺さぶる言葉」で語る──南原繁 (樋野興夫)
 [懇親会スピーチ]堀孝彦、吉馴明子、大津光男、中北宏八、坂内宗男、南原晃

Ⅱ 南原繁をめぐって
 『国家と宗教』(岩波文庫版)に寄せて (加藤節)
 南原繁と平和思想──戦後和解と戦争罪責に関する一考察 (豊川慎)
 三土忠造と南原繁──三土忠造勉強会報告 (高木博義)
 南原繁の共同体論の成立過程 (山口周三)

あとがき (加藤節)

  「『国家と宗教』(岩波文庫版)に寄せて」(加藤節)は、南原演習で読む予定です。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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