南原繁10

引き続き、南原繁研究会刊行の論集です。今回は国際政治、南原の専門分野の一つです。

南原繁研究会編
『南原繁と国際政治──永久平和を求めて』
EDITEX、2014年。

まえがき (加藤節)

第一〇回南原繁シンポジウム
Ⅰ 南原繁と国際政治──永久平和を求めて
 [講演] 南原繁と国際政治──学問的立場と現実的立場  (三谷太一郎)
 [パネルディスカッション 南原繁と国際政治をめぐって]
   南原繁とカント──植民支配をめぐって (愛甲雄一)
   南原繁とフィヒテ──永遠平和に向けた制度構想と国民意識 (栩木憲一郎)
   南原繁と丸山真男──思想主義と現実主義のあいだ (大園誠)
   南原繁と国際政治秩序──政治哲学の一環としての国際政治学 (鈴木規夫)
   パネル・ディスカッションの成果を踏まえて──二つの課題 (鈴木博義)
 [閉会の挨拶] 類稀な学者 南原繁──純度の高い専門性と包容力 (樋野興夫)
 [懇親会スピーチ]鳥居勇夫、石井和夫、米谷和也、原彪、鴨下勝、横田淳、三浦隆、南原晃

Ⅱ 南原繁をめぐって
 国際保健医療協力の平和論的意義をめぐって──アジア・アフリカでの体験からの試論 (石川信克)
 南原繁の政治的最高善としての併給平和の思想 (山口周三)
 南原・吉田論争と坂本・宮沢論争──冷戦下における学者と政治家の立場 (大井赤亥)
 南原繁の共同体論の成立過程 (山口周三)

[書評再録] 山口周三『南原繁の生涯 信仰・思想・業績』
 元東大総長の人生を追う──南原繁の生涯と共に戦後の政治思想も色濃く (ロナルド・ドーア)

あとがき (山口周三)

  今回も、『国家と宗教』による南原演習にとって参考になる論考が見られます。「カントと無教会」というテーマは可能か。
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 これまで本ブログは、2013年度より2015年度まで科学研究費の交付(代表者・芦名定道)を受けて行われた研究を中心に、キリスト教思想研究に関わる情報を発信してきました。しかし、2016年度からの新しい研究プロジェクトに関連した事柄は、主に別のブログで取り扱うことにし、本ブログでは、これ以外の記事について継続的に内容を更新します(新しい科研に関するものも、記事の継続性の観点から一部はこちらでも扱います)。
 なお、本ブログにもしばしばコメントが寄せられますが、多忙のため、原則として応答その他の取り扱いはいたしません。

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