教父学コロキウム

 昨日、恒例の教父学コロキウムが、京都大学キリスト教学研究室を会場に開催された(2015年10月24日、午後2時から)。
 今回は、一つの書評と一つの研究発表が行われた。

・津田謙治:書評「R・L・ウィルケン著『古代キリスト教思想の精神』土井健司訳、教文館、2014年」

・片柳栄一:「ハイデガーのパウロおよびアウグスティヌス論」

 書評は、古代キリスト教思想史の研究と叙述に関わるウィルケンの構想を中心に紹介がなされた。また、後半の研究発表では、1920年代(特に1920~21年の「宗教現象学入門」「アウグスティヌスと新プラトン主義」の講義を中心に)のハイデガーとキリスト教神学との関わりについて詳細な分析がなされた。

 出席者は、例年より少なめであったが(24日は学会や研究会が重なってしまった)、発表と討論を含め充実したコロキュウムとなった。
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